Acacia mangiumとは? わかりやすく解説

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アカシア マンギュウム

学名:Acacia mangium
(マメ科)


熱帯地域適す造林用の樹種探すことは、大きな問題となってます。この樹種最近になって大きな注目を浴びるようになったもので、熱帯アジアをはじめ熱帯地域造林されはじめています。原産地オーストラリア北部クインズランドですが、そこではあまり重要な樹種とは考えられておらず、外国植えられて驚く程の成長をするようになったものです。とくにサバでは積極的に造林されています。

木材
成長早いのにもかかわらず早くから心材出来てます。心材の色は黄褐色~金褐色で、やや光沢あります辺材黄白色で、心材との色の差はかなりはっきりとしています。一般に若い木材でもやや濃色変色している部分ありますので、木材として短所になる可能性があるでしょう。肌目はやや粗で、木理はほとんど通直です。気乾比重の値として0.42~0.48あるいは0.68が知られています。造林樹種としてはやや重いといえます保存性は特に高くはありませんが、保存薬剤処理はしやすいといわれています。

用途
まだ大木得られていませんので、どのようなものに適するかはわかりません。しかし、現在でも薪炭用として産地だは使われていますし、パルプ用材としても期待されています。




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