ASUシステム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/25 09:49 UTC 版)
「アーカンソー州立大学」の記事における「ASUシステム」の解説
ASU(Arkansas State University)システムは博士課程までのプログラムを提供するジョーンズボロキャンパス(クレイグヘッド郡)と、準学士プログラムを提供するビービキャンパス(ホワイト群)、マウンテンホームキャンパス(バクスター群)、ニューポートキャンパス(ジャクソン群)によって構成されている。またHeber Springs,Marked Tree,Searcyにもキャンパスがある。アーカンソー州立大学ビービは1955年にASUシステムに組み込まれた。マウンテンホームキャンパスは1995年7月1日にアーカンソー州立大学マウンテンホームとして発足した。2001年7月1日にMarked TreeのDelta Technical InstituteがASUと合併したことにより、アーカンソー州立大学テクニカルセンターが発足した。2003年7月1日にはSearcyのFoothills Technical Instituteがアーカンソー州立大学ビービと合併し、キャンパス内にアーカンソー州立大学ビービ技術研究所が設立された。2016年現在で最も新しいキャンパスはアーカンソー州立大学ハーバースプリングスで、同キャンパスはアーカンソー州立大学ビービの姉妹校として運営されている。 ASU(アーカンソー州立大学)はASU-ビービ、ASU-マウンテンホームと、Blytheville、Forrest City、West Memphisにおいて学士号プログラム、修士号プログラム及びupper level courseをASU Degree Centerを通じて提供している。Blytheville、Forrest City、West Memphisにおいては、ASUと各地域のコミュニティカレッジとのあいだでパートナーシップ協定が締結されている。 アーカンソー州立大学は過去20年間で急速に成長し、2016年現在、約14,000人がジョーンズボロキャンパスの学生として登録されており、ASUシステム全体では21,000人以上が登録されている。
※この「ASUシステム」の解説は、「アーカンソー州立大学」の解説の一部です。
「ASUシステム」を含む「アーカンソー州立大学」の記事については、「アーカンソー州立大学」の概要を参照ください。
- ASUシステムのページへのリンク