27巻〜34巻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 18:11 UTC 版)
インターハイ本戦へ挑んだ二ツ坂高校。団体戦の予選には前年度準優勝の香川県弦平高校と同じグループになる。1度は弦平高校に呆気なく負けるも、三つ巴となり再選。気持ちを入れ替えグループ予選突破を決める。 一方個人戦では真春が新たな武器、右中段の速攻を身につけ着実にコマを進める。準々決勝、熊本東の吉里百合音に怪我をした脚を狙われる。脚に不安を抱えて挑んだ準決勝、相手は島根県出雲英豊高校の佐来光里と対戦し、怪我した脚が思うように動かず敗れる。 真春の敗戦後に行われた団体戦決勝トーナメント。準々決勝は真春が敗れた佐来がいる、出雲英豊高校。旭は関東大会で摂から学んだ脇構えで佐来と引き分けに持ち込み勝利する。 迎えた決勝。二ツ坂高校の対戦相手は熊本東高校。将子は勝利を収めるも、一勝二敗一分で大将戦へ。美しい武道を大切にする熊本東高校で汚い薙刀をする島田十和と旭が激突する。旭の試合中の姿勢から島田も心を入れ替え、真剣に勝負をするようになる。真春が旭に教えた引いてからのスネを決め旭が勝利し、代表戦へもつれ込む。代表戦では真春と戸井田が選ばれ、真春が勝利、二ツ坂高校はインターハイ優勝する。
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