20-50クラブとは? わかりやすく解説

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20-50クラブ

別名:20-50 club

一人当たりの国民所得2万米ドル上で、かつ国民人口5000万人以上、という条件満たした国のグループ通称いくつかの韓国紙がしばしば用いている表現。20-50クラブに入ることは、すなわちトップクラス経済大国であることの一つの証である、という。

2012年5月末に、韓国メディア朝鮮日報KBSラジオ国際放送などが、韓国が「20-50クラブ入り」することを報じた。20-50クラブのメンバー日米英独仏伊、すなわち、日本・アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・イタリアの6ヵ国のみで、韓国7番目のメンバーとしてクラブ入りするという。

韓国紙では、「20-50クラブ」だけでなく、特定水準満たす国々を「~クラブ」というカテゴリー括る方式がまま見られる例えば、鉄鋼業ポスコ営業利益1兆ウォン下回ったことを報じた中央日報日本語版の記事では、「営業利益1兆ウォンクラブ」という表現用いられている。また、自国開発した宇宙ロケット打ち上げ成功させた国々を指す「スペースクラブ」という呼称もある。

関連サイト
揺るがぬ存在となった韓国経済 - 朝鮮日報 2012年5月29日
「20・50クラブ」 韓国は世界で7番目に - KBS WORLD 2012年5月28日
韓国鉄鋼最大手、来月5日に“超非常経営”宣言 - 中央日報日本語2012年11月19日



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