1958年の毎日大映オリオンズとは? わかりやすく解説

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1958年の毎日大映オリオンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/10 15:53 UTC 版)

1958年の毎日大映オリオンズ
成績
パシフィック・リーグ4位
62勝63敗5分 勝率.496[1]
本拠地
都市 東京都文京区
球場 後楽園球場
球団組織
オーナー 永田雅一
経営母体 毎日新聞社大映
監督 別当薫
« 1957
1959 »

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1958年の毎日オリオンズでは、1958年シーズンの毎日大映オリオンズ(通称:大毎オリオンズ)の動向についてまとめる。

この前年、1957年のシーズン終了後に大映ユニオンズを吸収合併し、表面上は大映と毎日新聞社の共同経営となったが、実質的な経営の主導は大映が行う「逆さ合併」となった。

この年の毎日大映オリオンズは、この年から監督専任となった別当薫監督の5年目(代行の1952年後半を含まず)のシーズンである。開幕直前に大映ユニオンズと合併し、球団名が毎日大映オリオンズになった。

チーム成績

レギュラーシーズン

開幕オーダー
1 佐々木信也
2 坂本文次郎
3 榎本喜八
4 山内和弘
5 葛城隆雄
6 衆樹資宏
7 矢頭高雄
8 醍醐猛夫
9 荒巻淳
1958年パシフィック・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 最終成績
1位 南海 -- 南海 -- 南海 -- 南海 -- 南海 -- 西鉄 --
2位 西鉄 1.0 西鉄 3.5 阪急 5.5 阪急 6.5 阪急 3.0 南海 1.0
3位 東映 3.0 阪急 4.0 西鉄 6.5 西鉄 10.5 西鉄 3.0 阪急 4.5
4位 大毎 5.0 大毎 4.5 大毎 9.5 大毎 12.5 大毎 13.5 大毎 16.0
5位 阪急 7.5 東映 7.5 東映 12.5 東映 17.0 東映 14.0 東映 22.0
6位 近鉄 10.5 近鉄 19.5 近鉄 29.0 近鉄 37.5 近鉄 38.5 近鉄 49.5
1958年パシフィック・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
優勝 西鉄ライオンズ 78 47 5 .624 ---
2位 南海ホークス 77 48 5 .616 1.0
3位 阪急ブレーブス 73 51 6 .589 4.5
4位 毎日大映オリオンズ 62 63 5 .496 16.0
5位 東映フライヤーズ 57 70 3 .449 22.0
6位 近鉄パールス 29 97 4 .230 49.5

オールスターゲーム1958

ファン投票 葛城隆雄
監督推薦 榎本喜八 矢頭高雄 山内和弘

できごと

選手・スタッフ

[2]

表彰選手

リーグ・リーダー
選手名 タイトル 成績 回数
葛城隆雄 打点王 85打点 初受賞
最多安打 147本 初受賞
ベストナイン
選手名 ポジション 回数
葛城隆雄 遊撃手 初受賞

出典




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