121形・131形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/05 14:52 UTC 版)
「小田原急行鉄道101形電車」の記事における「121形・131形」の解説
車体長・幅や側面の窓・扉の寸法や配置などは101形と同一の半鋼製車体であるが、正面が丸みを帯びておらずフラットになっている点と、乗務員扉が運転室左側には設置されていない点、小田原側の正面に貫通扉が設置されている点、121形にはトイレと荷物室がないため、楕円形の戸袋窓も設置されていない点が101形との相違点であり、窓扉配置は2(1)D3×3D(1)1dとなっている。 また、新宿側の正面は非貫通3枚窓であったほか、小田原川の貫通扉は正面外板と面一になっていることが特徴であった。 屋根上の配置も101形と同様で、集電装置台は前後2箇所に設置され、そのうちの新宿側にS-514Aパンタグラフが装備されていた。
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