1/35スケールとは? わかりやすく解説

1/35スケール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/17 05:54 UTC 版)

1/35スケールは、スケールモデルで用いられる縮尺の1つである。主に、戦車などのプラモデルに使用される。


  1. ^ 『日本プラモデル50年史』特別付録「昭和プラモデル全リスト」によれば、1番目が1961年11月発売の「パンサータンク」で、2番目は1962年1月に大滝製作所が発売した「走る零戦」。なお、モノグラムが1950年代後半に発売したミリタリーモデルの内、ジープなど6点は1970年代に再発売された際に1/35スケールと表示されたが、発売当時のカタログにはスケールは記載されていない。
  2. ^ 当時欧米では、1/32や1/76などの鉄道模型に由来する縮尺や、1/48や1/72などのヤード・ポンド法に基づく分母が12の倍数となる縮尺がプラモデルに使用されることが多かったが、日本では10進のメートル法を使用していたため、分母が5の倍数となる切りの良い縮尺(例えば1/25、1/30、1/35、1/40、1/50、1/65、1/70、1/75、1/80、1/100、1/120など)が使用されることが多かった。


「1/35スケール」の続きの解説一覧

1/35スケール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 10:00 UTC 版)

LAV-25」の記事における「1/35スケール」の解説

イタリアエッシー社・イタレリ社からそれぞれLAV-25初期型)のキット販売されている(中身は別設計の物)。イタレリ社からは他にもLAV-ATLAV-ADLAV-Mキットが、それぞれ"LAV-25 TUA"・"LAV-25 ADV"・"LAV-25 Mortar Carrier"の名称で販売されている。中国トランペッター社からはLAV-25LAV-25A1LAV-25A2LAV-ATLAV-MLAV-ADLAV-RLAV-C2各型式キット販売されている。

※この「1/35スケール」の解説は、「LAV-25」の解説の一部です。
「1/35スケール」を含む「LAV-25」の記事については、「LAV-25」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「1/35スケール」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「1/35スケール」の関連用語

1/35スケールのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



1/35スケールのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの1/35スケール (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのLAV-25 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS