ジェー‐マット【JMAT】
読み方:じぇーまっと
《Japan Medical Association Team》日本医師会が被災地に派遣する災害医療チーム。東日本大震災においては、医師1名、看護職2名、事務職1名でチームを構成。岩手・宮城・福島・茨城県の被災地で病院・診療所の支援、および避難所や救護所での医療に従事する。日本医師会災害医療チーム。→災害派遣医療チーム
ジェー‐マット【JMAT】
読み方:じぇーまっと
日本医師会災害医療チーム
(JMAT から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/21 13:55 UTC 版)
日本医師会災害医療チーム(にほんいしかいさいがいいりょうチーム、英語: Japan Medical Association Team, JMAT)は、日本医師会により組織される災害医療チーム。急性期の災害医療を担当するDMATが3日程度で撤退するのと入れ替わるようにして被災地の支援に入り、現地の医療体制が回復するまでの間、地域医療を支えるための組織である。
- ^ a b c 日本医師会 救急災害医療対策委員会 (2010年3月). “救急災害医療対策委員会 報告書 (PDF)”. 2011年11月13日閲覧。
- ^ a b c d 石井正三 (2011年7月27日). “東日本大震災におけるJMAT活動について (PDF)”. 2011年11月13日閲覧。
- ^ a b c d 石井正三「JMATの活動と、東日本大震災における課題」『月刊保団連』第1077集、全国保険医団体連合会、2011年10月、 33-36頁。
- ^ 産経新聞 (2012年3月17日). “医薬品輸送、女性医師が米軍を動かした”. 2013年10月25日閲覧。
- ^ 厚生労働省医政局DMAT事務局. “東北地方太平洋沖地震関連活動について”. 2011年11月13日閲覧。
- ^ 日本医師会 (2011年4月6日). “日本医師会災害医療チーム(JMAT)の活動について (PDF)”. 2011年11月13日閲覧。
- 1 日本医師会災害医療チームとは
- 2 日本医師会災害医療チームの概要
- 3 関連項目
- JMATのページへのリンク