黄檗大鵬とは? わかりやすく解説

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黄檗大鵬

読み方おうばく たいほう

江戸中期渡来禅僧福建省生。法諱初め道徽、のち正道号は其儼、号は笑翁。俗姓は王。享保7年長崎渡来、全巌広昌嗣法し、福済寺七代住持となる。延宝2年(1674)宇治黄檗山万福寺十五代住持となり、のち退隠したが、再び十八住持となり再住した。墨竹を能くし、「大鵬の竹」と喧伝される。安永3年(1774)寂、84才。



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