鹿越仮乗降場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/14 14:15 UTC 版)
鹿越仮乗降場(しかごえかりじょうこうじょう)は、かつて北海道南富良野町東鹿越にあった日本国有鉄道(国鉄)根室本線の仮乗降場(廃駅)である。当初は一般駅の鹿越駅(しかごええき)として開業したが、線路付け替えに伴う信号場への移転降格、石勝線開通に伴う信号場としての廃止を経て1986年(昭和61年)に廃止された。駅時代の事務管理コードは▲110405[1]。
注釈
出典
- ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、232頁。doi:10.11501/1873236 。2022年12月10日閲覧。
- ^ a b c 『南富良野村史』南富良野村役場、1960年5月10日、573-574頁。doi:10.11501/3449181 。
- ^ a b c d e 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 1 北海道、新潮社、2008年、39頁。ISBN 978-4-10-790019-7。
- ^ 札幌工事局70年史 昭和52年3月発行 P654。
- ^ 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、121頁。ASIN B000J9RBUY。
- ^ 山田秀三『北海道の地名』(2版)草風館、浦安市〈アイヌ語地名の研究 別巻〉、2018年11月30日。ISBN 978-4-88323-114-0。
- ^ 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス 1948年米軍撮影航空写真 USA-R339-4 による
- 1 鹿越仮乗降場とは
- 2 鹿越仮乗降場の概要
- 3 利用状況
固有名詞の分類
- 鹿越仮乗降場のページへのリンク