鶴姫

デジタル大辞泉

つる‐ひめ【鶴姫】

読み方：つるひめ

伊予の人。大山祇(おおやまつみ)神社の大宮司の娘。16歳の時、戦死した兄に代わり水軍を率いて大内氏を撃退したと伝えられる。生没年未詳。

短編小説作品名辞典

鶴姫

作者滝口康彦

収載図書滝口康彦士道小説傑作選集 下 坂崎乱心
出版社立風書房
刊行年月1990.1

収載図書遺恨の譜
出版社新潮社
刊行年月1996.9
シリーズ名新潮文庫

収載図書酔うて候―時代小説傑作選
出版社徳間書店
刊行年月2006.10
シリーズ名徳間文庫

ウィキペディア

鶴姫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/12/29 07:15 UTC 版)

鶴姫（つるひめ）は、江戸時代以前に見られた日本の女性名。

ウィキペディア小見出し辞書

鶴姫（つるひめ）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/10 01:08 UTC 版)

「風の市兵衛シリーズの登場人物」の記事における「鶴姫（つるひめ）」の解説

憲承に輿入れした磐城藩安藤家3万石の藩主の養女。出自は漆原忠悦の娘咲（さき）であり、漆原が拠出した多額の持参金により、北相馬藩の財政が一息つくこととなった。憲承が跡目を継ぐと、ご簾中舞の方となり上屋敷に移った。