上屋敷

デジタル大辞泉

かみ‐やしき【上屋敷】

読み方：かみやしき

江戸時代、上級武士、特に諸国の大名が江戸市中に設けて平常の住まいとした屋敷。→中屋敷 →下(しも)屋敷

歴史民俗用語辞典

上屋敷

読み方：アガリヤシキ（ａｇａｒｉｙａｓｈｉｋｉ）

江戸時代に犯罪者から没収して官有にした宅地・屋敷。

別名 明地(あけち)、割残地(わりのこしち)

上屋敷

読み方：カミヤシキ（ｋａｍｉｙａｓｈｉｋｉ）

江戸時代の藩邸のうち、在府中に平常の住居とした屋敷。

地名辞典

上屋敷

読み方：カミヤシキ（ｋａｍｉｙａｓｈｉｋｉ）

所在 福島県耶麻郡猪苗代町

上屋敷

読み方：カミヤシキ（ｋａｍｉｙａｓｈｉｋｉ）

所在 和歌山県田辺市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

武家屋敷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/11 17:29 UTC 版)

武家屋敷（ぶけやしき）は、武家が所有した邸宅である。

ウィキペディア小見出し辞書

上屋敷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/03 14:28 UTC 版)

「吉良義央」の記事における「上屋敷」の解説

鍛冶橋吉良邸 - 元禄11年（1698年）9月6日まで。現在はパシフィックセンチュリープレイス丸の内。千代田区丸の内1-11-1。 呉服橋吉良邸 - 元禄14年（1701年）8月19日まで。敷地は約2700坪あり、上杉綱憲（義央の実子）が建築費２万5000両余を提供している。現在は大丸グラントウキョウノースタワーが建つ。千代田区丸の内1-9-1。 本所吉良邸 - 元禄赤穂事件当夜に、義央が在邸し絶命、義周が重傷。のちに複数の旗本屋敷として使用。墨田区両国3-13-9。吉良邸内稲荷社（明治期の神社合祀による吉良神社と松坂稲荷神社の統合）の奥手に義央の墓がある。

上屋 敷（かみや しき）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/08 04:44 UTC 版)

「ハリガネサービス」の記事における「上屋 敷（かみや しき）」の解説

王葉工業高校バレーボール部1年。背番号14。雲類鷲家の使用人。元々は両親と暮らしていたが、突如として父母が借金を理由に失踪、食糧が尽き飢えに苦しんだ結果、万引きし警察に身柄を確保された。その後、両親は雲類鷲家によって海外に高跳びしていた所を確保される。その際、両親を匿ったが、その甲斐虚しく逆恨みされた父から不当な暴力を振るわれたことで、叡の計らいにより雲類鷲家に仕えることになった。