高浜豊田病院とは? わかりやすく解説

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高浜豊田病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/10 02:14 UTC 版)

高浜豊田病院
情報
前身 高浜市立病院
標榜診療科 内科、外科、整形外科、眼科
許可病床数 142床
一般病床:46床
療養病床:96床
職員数 115名(2019年4月1日現在)
開設者 医療法人豊田会
管理者 荻野武彦(分院長)
開設年月日 2009年平成21年)4月1日
所在地
444-1332
愛知県高浜市湯山町6丁目7番地3
位置 北緯34度55分52.15秒 東経136度59分48.51秒 / 北緯34.9311528度 東経136.9968083度 / 34.9311528; 136.9968083
二次医療圏 西三河南部
PJ 医療機関
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高浜豊田病院(たかはまとよたびょういん)は、愛知県高浜市湯山町に位置する医療法人豊田会が運営する病院である。

沿革

1985年昭和60年)2月、高浜市の公立病院 (高浜市立病院) として開設される[1]。その後、医師不足や赤字経営のため2009年平成21年)に医療法人豊田会に経営移譲され刈谷豊田総合病院の分院となり、名称も刈谷豊田総合病院高浜分院に変更した。

2019年令和元年)7月旧中央公民館の跡地に新築移転され、新たに透析センターなどを設置し移転前にはなかった一般病床を新たに設けて、回復期の入院患者にも対応した。

診療科目

歴史

高浜市立病院

  • 1985年(昭和60年)2月 - 高浜市が高浜市立病院として開院[1]
  • 1999年(平成11年)4月1日 - 地下1階地上3階建ての療養型病床の病棟を増築し40床増やし耳鼻咽喉科を新設[2]
  • 2007年(平成19年)5月1日 - 医師不足のため、小児科が休診し救急病院の指定から外れる[3][4]
  • 2007年(平成19年)7月 - 土曜日の外来診療が休診となる[5]
  • 2008年(平成20年)5月15日 - 高浜市と医療法人豊田会が、高浜市立病院の民営化に合意する[6]
  • 2009年(平成21年)3月31日 - 高浜市立病院が閉院。

刈谷豊田総合病院高浜分院

  • 2009年(平成21年)4月1日 - 医療法人豊田会の刈谷豊田総合病院高浜分院として開院(内科・外科・整形外科・眼科)[7]

高浜豊田病院

  • 2019年(令和元年)7月1日 - 新築移転し名称を高浜豊田病院を変更して開院。

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b 高浜市立病院 ごあいさつ”. 高浜市立病院. 2008年4月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月4日閲覧。
  2. ^ 「高浜市立病院で増改築工事完成式 来月1日オープン」『中日新聞』、1999年3月16日、朝刊 西三河版。
  3. ^ 「5月から小児科休診、眼科は非常勤医の診療に」『中日新聞』、2007年3月6日、朝刊 西三河版 28。
  4. ^ 「高浜市立病院、診療体制縮小で赤字収支見通し、市議会で報告『まず医師確保を』」『中日新聞』、2007年6月12日、朝刊 西三河版 20。
  5. ^ 「来月から土曜外来休診、高浜市立病院 胃カメラ検査は再開」『中日新聞』、2007年6月5日、朝刊 西三河版 18。
  6. ^ 「高浜市立病院を民営化、豊田会へ移譲合意 医師不足で来年にも」『中日新聞』、2008年5月15日、朝刊 28。
  7. ^ 「地域医療の要 再出発の春、刈谷豊田総合病院高浜分院、荻野分院長 『市民に慕われる病院に』」『中日新聞』、2009年4月2日、朝刊 朝刊西三河総合 19。

外部リンク




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