高橋健三とは? わかりやすく解説

たかはし‐けんぞう〔‐ケンザウ〕【高橋健三】

読み方:たかはしけんぞう

[1855〜1898]官吏ジャーナリスト江戸生まれ明治22年(1889)より官報局長。また同年岡倉天心らと月刊美術雑誌国華」を創刊明治26年1893)には大阪朝日新聞入社明治29年(1896)、内閣書記官長就任


高橋健三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/16 01:29 UTC 版)

高橋 健三(たかはし けんぞう、1855年10月27日安政2年9月17日[1] - 1898年明治31年)7月22日)は、明治期のジャーナリスト官僚政治家英吉利法律学校中央大学の前身)創立者の一人。岡倉天心とともに『国華』を創刊のほか、『官報』の創刊(1883年)にも尽力した[2]。別称に自恃居士(じじこじ)[3]


  1. ^ タイムトラベル中大125(中央大学)
  2. ^ a b 高橋健三(読み)たかはしけんぞうコトバンク
  3. ^ 高橋健三 たかはし けんぞう近代日本の肖像、国立国会図書館
  4. ^ a b 『岡倉天心』松本清張、河出文庫、p83-84
  5. ^ 『官報』第3988号「叙任及辞令」1896年10月12日。


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