高山宏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/29 05:50 UTC 版)
高山 宏(たかやま ひろし、1947年10月8日 - )は、日本の英文学者、翻訳家、評論家。東京都立大学(首都大学東京)教授、大妻女子大学教授などを歴任。専門は17・18世紀を軸とする英文学で、美術史、表現芸術の文化史の著作・翻訳を多数刊行している。
注釈
- ^ 『ユリイカ』2023年7月号の中で、本人が次のように述べている。「日頃ウィキペディアの御世話になりまくりだから文句言えた筋ではないのだが、「高山宏」で検索して余りに出鱈目なこと許り書いてあるので、この際ひとこと。僕は博士課程には一切行かなかったから「博士後期課程単位取得退学後、東大英文科助手」など、どこから出てくるんだろう。英文科同級生に天才富山太佳夫氏がいて、二人して修士で止めようという気取りまくった約束をして、守った(博士に上った同輩、いやな気分になったんだろな)。東大英文科助手になったのはこの富山君で、僕は東大教養学部外国科助手である。[1]」 ※以上引用にある通り、当時ウィキペディアでは「博士後期課程単位取得退学後、東大英文科助手」と記載していた。
- ^ 知人との対談も含む。巻末で刊行予告された『―II トランス』は未刊
- ^ 図版解説による講義録。杉浦康平デザイン
- ^ シリーズ刊行、「悪魔」、「蒐集」の他に、別訳でフランセット・パクトー『美人』、ジョン・ハーヴェイ『黒服』
出典
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