高々 (数学)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/31 15:14 UTC 版)
数学において、高々(たかだか)という表現は、英語の at most に対応した厳密な意味を持つ学術用語である。 「多くとも」、「以下」と同義であるが、文脈によってはこれらよりも好まれる場合もある。
- ^ 岩波書店 青本和彦ら編 数学入門辞典 ISBN 4-00-080209-7 p.99, p.379 2005
- 1 高々 (数学)とは
- 2 高々 (数学)の概要
- 3 意味
- 4 関連項目
「高々 (数学)」の例文・使い方・用例・文例
- 彼はフットボールの玉を高々と蹴り上げた。
- 彼はトロフィーを高々と差し上げた。
- 楽隊は高々と行進曲を奏でた.
- 彼はその詩を高々と朗誦した.
- 高々と響き渡る声.
- 兄は入試に合格して鬼の首を取ったように鼻高々だ.
- その取引の利益は高々1 万円だった.
- そのつわものは夜気の中へたいまつを高々と掲げた.
- 旗は高々と風に翻っていた.
- 息子が事業に成功して彼は鼻高々である.
- 高々と差し上げる
- 声高々と詩を吟ずる
- 高々と造営した宮殿
- 高々度を飛ぶ航空機などにおける,地上と同程度の気圧を保たせた部屋
- テストは国語と算数(数学)について行われた。
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