駿河半紙
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駿河半紙(するがはんし)は、三椏を用いた和紙で駿河国で量産されたもの。主に興津川流域(現在の静岡県静岡市清水区)・芝川流域(富士宮市)が知られる。
- ^ a b c d e f g 川崎文昭、「駿遠豆の和紙生産と流通-主として駿河半紙について-」『静岡県の歴史と文化 第8号』、2005
- ^ 駿河国竹細工製ノ図・駿河半紙漉場ノ図(国文学研究資料館)
- ^ 清水市史第一巻、P715-718
- ^ 川崎文昭、「株仲間解散令と地域米穀市場」『近世国家の展開』、塙書房、1980年
- ^ 清水市史第一巻、P680
- ^ 第2回ライデンのシーボルトコレクションに関する日本調査(国立歴史民俗博物館)
- ^ 清水市史第一巻、P657
- ^ a b 駿河半紙、P119-120
- ^ 企画展「海・サト・山・マチの民間信仰」 (PDF)
- ^ 「第二節 毒荏と駿河半紙」『清水市史 中巻』
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会 『角川日本地名大辞典 22 静岡県』角川書店、1982年。ISBN 978-4-04001-220-9。
- ^ 駿河半紙、P115-116
- ^ 清水市史第一巻、P658
- ^ 川崎文昭、「幕末・明治初期の和紙の生産と流通-藁科川および興津川流域諸村を中心として-」『静岡県の歴史と文化 第9号』、2006年
- ^ 紙のまちランキング(四国中央市HP)
- ^ 富士急行50年史編纂委員会、「駿河半紙の生産地」(P256-257)『富士山麓史』、富士急行株式会社、 1977年
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