飯盛寺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/14 00:15 UTC 版)
飯盛寺(はんじょうじ)は飯盛山中腹にある真言宗の寺院である。 「飯盛寺若州管内社寺由緒記」によると養老年間の草創と伝えられ、文和の年後光厳天皇の勅願により再興され、文明18年(1486年)再建された。 本堂は、延徳元年(1489年)の室町時代初期、国指定の重要文化財であり、五間(12.88m)の正方形(五間堂)で寄棟造、妻入、茅葺である。
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