頭痛鉢巻とは? わかりやすく解説

ずつう‐はちまき〔ヅツウ‐〕【頭痛鉢巻(き)】

読み方:ずつうはちまき

頭痛をこらえるため鉢巻きするところから》めんどうなことが生じて、その対策苦しむこと。「難題解決に—だ」


頭痛鉢巻

原題:My Husband's Wives
製作国:アメリカ
製作年:1924
配給:
スタッフ
監督:Maurice Elvey モーリス・エルヴィ
原作:Barbara La Marr バーバラ・ラ・マー
キャスト(役名
Shirley Mason シャーリー・メイスン (Vale Harvery)
Bryant Washburn ブライアント・ウォッシュバーン (William Harvey
Evelyn Brent イヴリン・ブレント (Marie Wynn
Paulette Duval ポーレット・デュヴァル (Madam Corrego)
解説
バーバラ・ラ・マー嬢がこの映画原作者である。監督英国から来たモーリス・エルヴィー氏で、氏のフォックスに於ける第一回作品である。「ライムハウス一夜」はこの後作られたもの。主役は同映画同じくシャーリー・メイスン嬢で、相手には正喜劇俳優ブライアント・ウォッシュバーン氏、「砂漠の星影」等出演イヴリン・ブレント嬢、及びヴァンプ女優として売り出しのボーレット・デュヴァル嬢等が共演している。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
ヴェールは現在に生きるモダーン・ガールであった。彼女にとって過去問題ではない、ただ現在あるのみであった。彼女が夫として選んだウィリアムに就いても、このセオリー慣行された。ヴェールは、ウィリアム過去告白しようとした時、それを止めて2人結婚式挙げてしまった。彼女に信ずる夫に過去秘密があろうとは、少しも思い及ばなかったのであるが、実はウィリアムは、かつてマリーという女と結婚し、既に離婚した仲なのである偶然にヴェールマリーとは女学校時代同窓で、ヴェールは夫の旅行中久しく逢わなかったマリー我が家招待したのが間違いの基であったマリーは睦じい夫婦仲を見るにつけウィリアムの心を再び自分の方へ向かせよう努力しはじめ、無邪気だったヴェールの心にも嫉妬芽生えコレジオ夫人というイタリア女優現れウィリアムに近づいてからは、尚更女の心配は増したが、結局、夫は自分のみを愛していることがわかり、彼女の心配は一掃されのである



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