隠しエンディング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 06:25 UTC 版)
「ホットライン・マイアミ」の記事における「隠しエンディング」の解説
Jacket編からBiker編までに集めたパズルのピースを解くと、「I WAS BORN IN THE USA」というメッセージが現れる。早速排水口の前にあったパソコンに打ち込んでみると、彼等の企みの全てが判明する。それを読んだBikerが排水口を降りていくと、二人の清掃員が待ち構えていた。最初は嘲りの笑みを浮かべていた二人だが、Bikerが上階のパソコンのパスワードを解明したことを教えられると、笑みを消してことの真相を話し始める。彼等は50の祝福を名乗る国粋主義の集団で、ソ連との摩擦が強まっていた冷戦期にアメリカ社会へ潜り込んできたロシアンマフィアを排除するため、発行しているニュースレターの愛読者達にマスクと指令を送り、人殺しをするように脅迫していたと語る。彼等は更に、この計画が既に反米的な勢力の排除に一定の成果をあげており、自分達のバックには強大な権力者が付いていることをほのめかす。しかし、強要される殺戮にうんざりしていたBikerはそうした「真相」を一蹴し、彼等を殺害して立ち去る。クレジットロールが流れる。
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