限りなく透明に近いブルー

デジタル大辞泉

かぎりなくとうめいにちかいブルー【限りなく透明に近いブルー】

読み方：かぎりなくとうめいにちかいぶるー

村上竜の小説。1960年代後半の、米軍基地周辺に住む若者たちの生活を描く。昭和51年（1976）発表。同年、第19回群像新人文学賞、第75回芥川賞受賞。昭和54年（1979）、作者自身の監督・脚本により映画化。

短編小説作品名辞典

限りなく透明に近いブルー

作者村上龍

収載図書村上龍自選小説集 1 消費される青春
出版社集英社
刊行年月1997.6

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限りなく透明に近いブルー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/24 02:56 UTC 版)

『限りなく透明に近いブルー』（かぎりなくとうめいにちかいブルー）は、村上龍によって書かれた小説。村上龍の処女作であり、代表作である。