関税自主権

デジタル大辞泉

かんぜい‐じしゅけん〔クワンゼイ‐〕【関税自主権】

読み方：かんぜいじしゅけん

国際法上、独立国がその主権に基づいて自主的に関税制度を定め、運営する権利。

歴史民俗用語辞典

関税自主権

読み方：カンゼイジシュケン（ｋａｎｚｅｉｊｉｓｈｕｋｅｎ）

国家が関税率を自主的に決める権能。

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関税自主権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/11 08:32 UTC 版)

関税自主権（かんぜいじしゅけん）とは、国家が輸入品に対して自主的に関税を決められる権利。一般に関税自主権が話題にあがる時は、関税自主権がない事について述べられることが多いが、一般にここでいう「関税自主権がない」とは他国が勝手に税率を設定できることを指すのではなく、税率の改定に他国との交渉を必要とする状態を指す（協定税率）。