関東東部、歩兵第2連隊 (1873 - 1885)
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全国に師管が配置されたのは、各地に鎮台が置かれてから2年後の1873年(明治6年)1月、鎮台条例改定による。第2師管は、東京鎮台の第1軍管の下に置かれた3つの師管の一つとして設けられた。千葉県の佐倉を営所として、その地名から佐倉師管とも呼ばれた。師管管内には、佐倉のほかに、木更津、水戸、宇都宮に営所が置かれた。営所は現在の千葉県、茨城県、栃木県にわたり、関東地方の東部を占めるが、管区の境界は明示されなかった。第2師管を管轄したのは歩兵第2連隊であった。 第1軍管(1873年1月 - 1885年5月)第1師管(東京師管) 第2師管(佐倉師管) 第3師管(新潟師管)
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