かんとう‐ロームそう〔クワントウ‐〕【関東ローム層】
読み方:かんとうろーむそう
関東ローム層
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 22:43 UTC 版)
東京周辺には、関東ローム層と呼ばれる褐色の細かい砂質の土が広がっている。これは古富士火山から飛んできた火山灰が主体の土である。同時期には箱根山も大量の火山灰を大規模に噴出させていたが、箱根の火山灰は白っぽく、古富士火山の火山灰は褐色なので見分けが付く。
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