鑿岩機とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 鑿岩機の意味・解説 

さくがん‐き【×鑿岩機】

読み方:さくがんき

岩石小さな穴をあける機械圧縮空気電気動力として、直径センチの深い穴をあける


鑿岩機

読み方:サクガンキ(sakuganki)

圧縮空気あるいは電気動かして岩盤に深い細い穴をあける機械


削岩機

(鑿岩機 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/15 17:34 UTC 版)

削岩機とは金属の棒を反復して石に打ちつけることで削岩する建設機械である。 トンネル工事、鉱山、コンクリートなどの解体工事で広く使用されている。 英語ではドリフタードリル(Drifter drill)やロックドリル(Rock drill)と呼ばれ、削岩機の世界的シェアを誇る古河ロックドリルの社名はこれに由来する。 明治以前に人力削岩で使用されていたロックバー(Rock bar)が動力化された物でドリルとはロックバーを連続反復して石に打ちつけることを意味している。 毎分2000〜5000回の打撃に毎分100〜400回の回転運動を加えて打ち付ける。




「削岩機」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「鑿岩機」の関連用語

鑿岩機のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



鑿岩機のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの削岩機 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS