鎧
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鎧(甲、よろい)は、戦闘の際に装着者の身体を矢や剣などの武器による攻撃から防護する衣類・武具のこと。重要な臓器のある胴や胸の部分を守るのが主な目的である。兜(冑、かぶと)や他の防具とセットで用いられ、あわせて甲冑とも呼ばれる。人間だけではなく、戦馬や象などの動物を保護するために使われることもあった。
- ^ 唐六典 16巻
- ^ リチャード・ホームズ 著、五百旗頭真・山口昇 監修、山崎正浩 訳『武器の歴史大図鑑』34ページ。
- ^ 市川定春『武器甲冑図鑑』新紀元社、14ページ。
- ^ 市川定春『武器甲冑図鑑』新紀元社、17ページ。
- ^ マーティン・J・ドアティ 著、野下祥子 訳『古代の武器・防具・戦術百科』原書房、23ページ、94ページ。
- ^ 市川定春『武器甲冑図鑑』新紀元社、20ページ。
- ^ 市川定春『武器甲冑図鑑』新紀元社、34ページ
- ^ 市川定春『武器甲冑図鑑』新紀元社、88~89ページ
- ^ マーティン・J・ドアティ 著、日暮雅通 監訳『中世ヨーロッパ 武器・防具・戦術百科』原書房、46ページ、117ページ。
- ^ 金文京 『中国の歴史 A History of China 04 後漢三国時代 三国志の世界』 講談社 2005年 ISBN 4-06-274054-0 306ページ。
- ^ (中国語) 太平御覽/0353, ウィキソースより閲覧。
- ^ 魏晉南北朝文化史 著者: 萬繩楠 p.336
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