銀遣いとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 銀遣いの意味・解説 

ぎん‐づかい〔‐づかひ〕【銀遣い】

読み方:ぎんづかい

江戸時代商品価格を銀の量目(りょうめ)(貫・匁・分)で表し銀貨本位商取引をしたこと。大坂中心に行われた


銀遣

(銀遣い から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/11 09:56 UTC 版)

銀遣(ぎんづかい)は、江戸時代において使われた経済用語で物価を決めるのにを用いることを指す。これに対してを用いることを金遣(きんづかい)と呼ぶ[1][2][3]。ただし、正確には銀の量目(秤をかけた重量)を元にして物価を決定したため、銀目遣い(ぎんめづかい)とも称された[1]


  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 田谷「金遣・銀遣」『国史大辞典』
  2. ^ a b c d e f 滝沢「金遣・銀遣」『日本史大事典』
  3. ^ a b c d 岩橋「金遣・銀遣」『日本歴史大事典』


「銀遣」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「銀遣い」の関連用語

銀遣いのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



銀遣いのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの銀遣 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS