鉄五郎(てつごろう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 03:57 UTC 版)
鰻屋「宮戸川」の主人。磐音を鰻割きとして雇っている。磐音の日当は70文だったが、後に100文とした。独自の研究で開発したタレを用いた鰻蒲焼は大名や商家を始め、江戸城内にも評判が広がり、どうしても出来たての蒲焼を食べたい家基が、側近や磐音らを巻き込んで秘密裏に宮戸川へ行く程だった。女将はおさよ。鰻割き職人の松吉と次平、料理人の進作、小女のおもとを雇っている。後に、幸吉が住み込み弟子として加わった。
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