里之子とは? わかりやすく解説

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さと‐の‐し【里×之子】

読み方:さとのし

里主(さとぬし)2」に同じ。

「すべて美童を—と称す」〈読・弓張月・前〉


里之子

読み方:サトヌシ(satonushi)

琉球における譜代士族家筋


琉球の位階

(里之子 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 02:31 UTC 版)

琉球の位階(りゅうきゅうのいかい)とは、沖縄本島を中心に存在した琉球王国身分序列である。第二尚氏王統の第3代・尚真王の治世(在位1476年 - 1526年)に位階制度の基本が確立された。まず、1509年、金銀の(ジーファー、かんざし)によって貴賤の別を定め、次に1524年には、六色の(ハチマチ)によって等級が制定された。


  1. ^ 高良倉吉『琉球王国の構造』 吉川弘文館 1987年、132、133頁参照。
  2. ^ 『沖縄門中大事典』68頁参照。
  3. ^ 『沖縄門中大事典』68頁参照。
  4. ^ 『沖縄大百科事典』下、「譜代」の項、369頁参照。
  5. ^ 『沖縄大百科事典』中、「新家譜」の項、475頁参照。
  6. ^ 『沖縄大百科事典』中の「地方役人」283頁。


「琉球の位階」の続きの解説一覧

里之子(サトゥヌシ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 02:31 UTC 版)

琉球の位階」の記事における「里之子(サトゥヌシ)」の解説

里之子家の者が八品に昇格すると、里之子を称した。赤冠を戴き銀簪差した

※この「里之子(サトゥヌシ)」の解説は、「琉球の位階」の解説の一部です。
「里之子(サトゥヌシ)」を含む「琉球の位階」の記事については、「琉球の位階」の概要を参照ください。

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