三省堂 大辞林 |
いただき 0 【頂き/▼戴き】
(1)勝負事で、勝利が自分のものになること。
「この試合は―だ」「おっと、そのカードは―だ」
(2)頭に物をのせて売り歩く浜の女。ささげ。かべり。
(3)「いただきもち」の略。
(4)「いただきもちい」の略。
「我は若君の―せさせたてまつらんとおぼして/浜松中納言 4」
「戴き」の用例一覧
野呂栄太郎 平野義太郎宛書簡 一九三二年六月六日 (青空文庫)
中にでき上る約束で稿料も前渡ししてあるのですから、幕末史の報告がなされていないと云うような口実は成立たないと思います。玉城氏に対しては羽仁氏の方からも督促して戴きたいと思います。 月報の原稿は何か雑感風のものを半ビラで十枚 位 ( ママ ) 内の...
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田中貢太郎 雑木林の中 (青空文庫)
のお屋敷へ手伝ひにあがるやうになりましたから、止めました、」 「さうですか、」 「渋茶でよろしければ、差しあげませうか、」 「それはすみませんね、一杯戴きませうか、」 「おあげしませう、なんなら上へおあがりになつて、お休...
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加福均三 希臘及び羅馬と香料 (青空文庫)
や祝祭に際しては特によい香料や香水を多量にふりまくのが自慢であつた。殊に大饗宴の時には主客諸共に香り高き薔薇の花冠を戴き、宴席を花綱で飾り、別に香炉を設けて薫香や香木を焚き、食物や飲料等迄も薔薇の花や薫の花で賦香すると云ふやうな次第であつた。 この...
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