道場訓
道場訓
道場訓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 02:06 UTC 版)
道場の板壁に大きく貼り出された道場訓(神道無念流演剣場壁書)を稽古のたびに読ませた点も特徴である。この道場訓は神道無念流第2代の戸賀崎暉芳の作ともいわれる。それは以下のような内容であった。 兵は凶器といえば、その身一生持ちうることなきは大幸というべし。 これを用うるは止むことを得ざる時なり。 わたくしの意趣(いしゅ)遺恨(いこん)等に決して用うるべからず。 これ、すなわち暴なり。 ※ただしこれは読み下し文である。
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道場訓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 03:20 UTC 版)
一、士道に背くまじきこと 一、礼節を重んじ 人格の向上に努力すること 一、心身を練磨し 自己の研鑽に励むこと 一、質実剛健を旨とし 敬天愛人の精神を涵養すること 一、私事の闘争を禁ずること なお、道場訓を唱和する前に、皆で「御魂磨処(おんたましいみぎきどころ)、南無八幡大菩薩(なむはちまんだいぼさつ)」と必ず言う。
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