運営規則の変遷
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1954年(昭和29年)に打出小槌町に移転した際の開館時間は9時から17時までであり、児童室は13時から16時30分までだった。1963年(昭和38年)に館外貸出を開始した際の貸出冊数は1冊、貸出期間は1週間であり、館外貸出は小学2年生以上が対象だった。1968年(昭和43年)5月1日には貸出規則を一部改正し、貸出冊数を2冊に、館外貸出の対象を小学生以上とした。「阪神地区公共図書館相互協力に関する覚書」に調印して相互貸借を開始した1976年(昭和51年)10月からは貸出冊数を4冊、貸出期間を2週間に変更し、同時に芦屋市民センターに公民館図書室を開設した。 1987年(昭和62年)に伊勢町に移転した際の開館時間は、平日が9時30分から18時、休日が9時30分から17時であり、火曜・祝日・年末年始・特別整理日を休館日とした。貸出冊数は4冊であり、貸出期間は2週間である。1994年(平成6年)5月1日には運営方法を一部変更し、週の定期休館日を火曜日から月曜日に、月の定期休館日を第一火曜日としたほか、貸出冊数を4冊から6冊に増やした。打出分室・大原分室の開館日を月曜・水曜・金曜・土曜から水曜・木曜・金曜・土曜に変更し、それぞれの閉館時間を16時30分から17時に遅らせた。 阪神・淡路大震災翌年の1996年(平成8年)4月1日には貸出冊数制限を撤廃した。2001年(平成13年)頃からは芦屋市の財政難により図書費などが削減されており、2007年(平成19年)4月1日には本館の開館時間を従来より短縮する変更(10時から18時まで)を行った。なお、現在は本館の開館時間は、平日(火曜日~金曜日)が9時30分~19時、土曜日・日曜日・祝日が9時30分~18時となっている。
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