のうぎょうぜんしょ〔ノウゲフゼンシヨ〕【農業全書】
農業全書
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『農業全書』(のうぎょうぜんしょ)は、元禄10年(1697年)刊行された農書[1]。宮崎安貞著(付録は貝原楽軒著)[1]。出版されたものとしては日本最古の農書である。
- ^ a b c d e f g h i j k l 有薗正一郎「農書の地理学的研究序説」『人文地理』第37巻第4号、人文地理学会、1985年、332-353頁、doi:10.4200/jjhg1948.37.332、ISSN 00187216。
- ^ a b “農業全書 | 日本古典籍データセット - ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)”. 人文学オープンデータ共同利用センター(CODH). 2020年4月13日閲覧。
- ^ 矢嶋道文「宮崎安貞『農業全書』と「薬種」栽培法の意義 : 国民生活の視点からみた輸入漢方(長崎貿易)と在来薬種との関連」『関東学院大学文学部紀要』第120/121巻第2号、関東学院大学人文学会、2010年12月、323-360頁、ISSN 02861216。
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