身延線向け霜取りパンタグラフ増設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 14:18 UTC 版)
「国鉄115系電車」の記事における「身延線向け霜取りパンタグラフ増設」の解説
身延線では冬期の霜取りとして、3両編成に無動力のモハ114形を組み込んだクモハ115形+モハ114形+モハ114形(サハ代用)+クハ115形の4両編成で霜取り運用を実施していたが、編成変更の解消のため1998年度にモハ114-2608のパンタグラフを2基に増設する改造が行われた。パンタグラフ増設部の屋根高さが20 mm切り下げられ、PS23A形パンタグラフが設置されている。なお、パンタグラフは381系の廃車発生品が流用されたとの言及がなされている。
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