足柄 (重巡洋艦)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/02/26 13:42 UTC 版)
足柄（あしがら）は、日本海軍の重巡洋艦。妙高型の3番艦[2][3]。川崎重工業神戸造船所にて建造。艦名は神奈川県箱根の足柄山に因んで命名された。なお、戦後この名称は海上自衛隊のあたご型護衛艦の2番艦「あしがら」に受け継がれている。
- ^ 昭和3年4月22日付 内令第113号改正、海軍定員令「第40表 一等巡洋艦定員表 其1」。
- ^ 大正15年11月29日付 内令第238号、昭和3年11月7日付 内令第313号。
- ^ #S19-11-30内令提要追録原稿/第13類 艦船(1)画像2、艦底類別等級表。「|軍艦|巡洋艦|一等|妙高型|妙高、那智、足柄、羽黒|」。書類上の公式分類は妙高型の3番艦。
- ^ #足柄青春海戦記206頁
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- ^ 射撃訓練中砲塔で火災、四十一人が死傷『大阪毎日新聞』昭和10年9月16日
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- ^ 戦史叢書第24巻 比島・マレー方面海軍進攻作戦、126ページによれば10月1日に第十六戦隊編入、10月28日に第三艦艦隊旗艦となる。
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- ^ #海軍予備士官130頁
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- ^ 戦史叢書第56巻 海軍捷号作戦＜2＞フィリピン沖海戦、591ページ、「妙高」型戦時兵装の変遷［第6部］、117ページ
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- ^ 戦史叢書第54巻 南西方面海軍作戦―第二段作戦以降―、608ページ、「羽黒」と「足柄」の最期、127-128ページ
- ^ 戦史叢書第54巻 南西方面海軍作戦―第二段作戦以降―、608ページ、「羽黒」と「足柄」の最期、127ページ
- ^ 「羽黒」と「足柄」の最期、127ページ
- ^ a b c 「羽黒」と「足柄」の最期、128ページ
- ^ 戦史叢書第54巻 南西方面海軍作戦―第二段作戦以降―、608ページでは「足柄」には魚雷4本命中となっている。
- ^ a b c 戦史叢書第54巻 南西方面海軍作戦―第二段作戦以降―、608ページ
- ^ The T-class Submarine, p.97
- ^ 「羽黒」と「足柄」の最期、127-128ページ
- ^ HMS Trenchant (P 331), uboat.bet（2020年9月23日閲覧）
- ^ 石渡幸二『艦船夜話』（出版協同社、1984年） ISBN 4-87970-039-8 重巡随想 p113 - 114を参照。
- ^ #軍艦物語204頁
- ^ #軍艦物語206頁
- ^ 学研『歴史群像』2004年10月号
- ^ #軍艦物語208頁
- ^ a b 「海軍の昭和史」124頁
- ^ a b #足柄青春海戦記226頁
- ^ 「昭和20年7月4日付 秘海軍辞令公報 甲 第1846号」 アジア歴史資料センター Ref.C13072139500
[続きの解説]
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- 1 足柄 (重巡洋艦)とは
- 2 足柄 (重巡洋艦)の概要
- 3 歴代艦長
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