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望遠レンズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/10 04:41 UTC 版)
(超望遠レンズ から転送)
望遠レンズ(ぼうえんレンズ)は、写真レンズの分類の1つである。「望遠レンズ」を定義する厳密な基準はなく、標準レンズよりも「画角の狭いレンズ」・「焦点距離が長いレンズ」という意味で分類される。(詳細は、#望遠単焦点レンズを参照。)
カメラシステムには、さまざまな画面サイズ(フォーマット)がある。他のフォーマットでは、レンズの焦点距離に対する画角が異なるため、望遠レンズの定義を焦点距離で分類するのは適切ではなく、画角で分類される。
例えば、APS-Cサイズのイメージセンサーの画角は、焦点距離を1.5〜1.6倍にした値が、35mm判用レンズの焦点距離の画角に相当する。互換性のあるレンズマウントを持つAPS-Cサイズカメラに、35mm判用の50mmの標準レンズを装着した場合、35mm判の画角に換算すると75〜80mmの相当となる。
他のフォーマットのレンズにおいて、35mm判に換算した焦点距離を表すための係数を公表しているメーカーもある。(詳細は、35mm判換算焦点距離の求め方を参照。)
- ^ 焦点距離分の1秒…「焦点距離分の1秒」は、35mm判のカメラの場合の目安である。APS-CサイズDSLRやマイクロフォーサーズシステム、中判カメラなど他のフォーマットでは、35mm判換算焦点距離を目安とする。
- ^ “技術・研究開発|VR(手ブレ補正)システム”. キヤノン (2008年3月). 2011年6月21日閲覧。“技術ルーム - 手ブレ補正”. ニコン (2008年3月). 2011年6月21日閲覧。
- ^ かつては50mm前後が一般的であった。
- ^ SIGMA APO 200-500mm F2.8 / 400-1000mm F5.6 EX DG…標準装備されている「400-1000mm F5.6 Attachment」を装着する事により焦点距離が400-1000mmとなる。非装着時の焦点距離は200-500mm。
- ^ ニコンは、「Ai AF VR Zoom-Nikkor ED 80-400mm F4.5-5.6D」を「超望遠レンズ」とし、キヤノンは、「EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM」を「望遠ズームレンズ」としている
- ^ キヤノンの場合、「EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM」は「望遠ズーム」と分類し、35mm判換算で29-320mm相当の焦点距離イメージを持ちつ「EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS」は「高倍率ズームレンズ」と分類している。
- 1 望遠レンズとは
- 2 望遠レンズの概要
- 3 望遠ズームレンズ
- 4 参考文献
超望遠レンズと同じ種類の言葉