北条英時とは? わかりやすく解説

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北条英時

(赤橋英時 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/07 08:21 UTC 版)

北条 英時(ほうじょう ひでとき)は、鎌倉時代末期の北条氏の一門。鎌倉幕府最後の鎮西探題(在任:元亨元年12月25日1322年1月13日) - 正慶2年/元弘3年5月25日(1333年7月7日))。父は赤橋流北条久時。幕府最後の執権北条守時の弟。赤橋 英時(あかはし ひでとき)とも称される[1]


注釈

  1. ^ 先々代の鎮西探題であった北条政顕の子(『歴代鎮西要略』)[3]。英時の兄にも同名の人物がいるが同一人物との説もある。この頃まで鎮西探題の代理を務めていたともいわれる。

出典

  1. ^ 上田正昭、津田秀夫、永原慶二、藤井松一、藤原彰 監修『コンサイス日本人名辞典』(第5版)三省堂、2009年、12頁。
  2. ^ a b c d e f g 安田元久 編 『鎌倉・室町人名事典』(コンパクト版)新人物往来社、1990年、552頁。 
  3. ^ 永井 2003, p. 152.
  4. ^ 永井 2003, p. 150.


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