まいりばか 【詣り墓】
両墓制
詣り墓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/20 04:43 UTC 版)
定期的な墓参や先祖供養、盆などに参るための墓である。通常、石塔を建てる。遺体や遺骨はない。寺院の境内に存在する場合も多く、石塔は五輪塔、多宝塔、宝篋印塔のような仏塔から一般的な角塔墓、笠塔婆など様々である。遺体埋葬の必要がないので、石塔だけが緊密に並べられることが多い。 詣り墓の呼称としては、ラントウバ(卵塔場)、ラントウ、タッチョウバ、サンマイなどがある。
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