設立および規模
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「ローターアクトクラブ」の記事における「設立および規模」の解説
1968年に発足し、159の国と地域で7833クラブ18万人の会員(2005年5月現在)を擁する。 1960年代、「世界中の青少年が共に活動できるような組織をつくろう」という機運が高まり、1962年、国際ロータリーにより、まずインターアクトプログラムが宣言された。しかし、インターアクターは14~18歳の高校生の年代が対象で、卒業と同時に会員資格が失効するため、これを継続するものとして、1968年1月に、当時のルーサーH.ホッジス国際ロータリー会長により、「ローターアクト構想」が打ち出され、1968年、RI理事会は、初めてローターアクトクラブの発足を認証。世界最初のローターアクトクラブは、アメリカ合衆国ノースカロライナ州のノースシャーロットロータリークラブの提唱により、1968年3月13日に結成された、ノースシャーロットローターアクトクラブとなる。 日本最初のローターアクトクラブは、ノースシャーロットローターアクトクラブと同じ1968年に創立した埼玉県の国際商科大学ローターアクト(現川越ローターアクトクラブ)である。川越ロータリークラブの提唱で、6月1日に発足。創立会員12人、例会日は、毎週金曜日でスタートした。 現在では、全ての都道府県(国際ロータリーではこれを34地区に分ける)にローターアクトクラブが存在している(ただし、一部の県のローターアクトクラブは活動を休会している)。
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