言文一致体とは? わかりやすく解説

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げんぶんいっち‐たい【言文一致体】

読み方:げんぶんいっちたい

言文一致文体話し言葉に近い形で書かれ文体


言文一致

(言文一致体 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/30 18:04 UTC 版)

言文一致(げんぶんいっち)とは、日常に用いられる話し言葉に近い口語体を用いて文章を書くこと、もしくはその結果、口語体で書かれた文章のことを指す。


  1. ^ 水野葉舟言文一致」 - 青空文庫
  2. ^ “六法ようやく口語体で統一へ 「スルコトヲ得」やめます”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2018年5月18日). オリジナルの2018年5月18日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180518002252/https://www.asahi.com/articles/ASL5K75X0L5KUTIL02V.html 2023年9月24日閲覧。 
  3. ^ 文語体の法律 - 京橋・宝町法律事務所


「言文一致」の続きの解説一覧

言文一致体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/01/02 01:36 UTC 版)

口頭言語」の記事における「言文一致体」の解説

口頭言語と書言語言葉遣い乖離してしまうことが珍しくないが、明治時代起こった言文一致運動は、文学、特に小説地の文表現する当たって当時書記言語であった文語体ではなく口頭言語に近い文体によって文学表現しようとするものであったその結果明治30年代確立した言文一致体は口頭言語ではなく書記言語一種である。

※この「言文一致体」の解説は、「口頭言語」の解説の一部です。
「言文一致体」を含む「口頭言語」の記事については、「口頭言語」の概要を参照ください。

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