西鉄600形電車 (鉄道・2代)とは? わかりやすく解説

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西鉄600形電車 (鉄道・2代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/11 16:39 UTC 版)

西鉄600形電車(にしてつ600けいでんしゃ)は、西日本鉄道(西鉄)が大牟田線(現・天神大牟田線)向けとして1962年昭和37年)から1972年(昭和47年)まで製造した通勤形電車


注釈

  1. ^ これにより当時の大手私鉄では京成電鉄を除く全社で5連以上の列車の運行が行われることとなった。京成の5連以上の運転は1968年正月より6連で実施。
  2. ^ 1000形は80kW。またMB-3070型主電動機は京急700形にも採用された(端子電圧設定が750Vで150kW定格となり、歯車比も小さい)ほか、三菱電機製の135kW主電動機は近鉄6000系長野電鉄0系小田急5000形などにも採用例がある(ただしこれらは狭軌で、長野電鉄を除き1C8M制御)。
  3. ^ 1台の制御器で8個の主電動機を駆動する方式。
  4. ^ ボンレッド帯が回り込んでいない。
  5. ^ 日本国有鉄道(国鉄)DT21形台車と同形。

出典

  1. ^ 電気車研究会『鉄道ピクトリアル』2011年4月臨時増刊号(No.847) 272-273p
  2. ^ 西鉄Webミュージアム”. 西日本鉄道株式会社. 2022年12月18日閲覧。
  3. ^ 西鉄 モエ901+クエ902が試運転”. 鉄道ファン 鉄道ニュース (2009年5月20日). 2016年8月15日閲覧。
  4. ^ 1月24日 ついに62年の歴史に幕を閉じる!西鉄電車313形、いざラストラン!” (pdf). 西日本鉄道 (2015年1月9日). 2016年8月15日閲覧。
  5. ^ 「メディアックス鉄道シリーズ25・西日本鉄道完全データ DVD BOOK」(メディアックス・2014年発行) 31ページ
  6. ^ 移動等円滑化取組報告書(鉄道車両) (PDF) -、2023年6月


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