菊池真一とは? わかりやすく解説

菊池真一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/12 21:18 UTC 版)

菊池 真一(きくち・しんいち、1909年3月15日 - 1997年2月15日)は、応用化学物理化学電気化学、特に写真化学の化学者である。東京写真大学(東京工芸大学)の学長として著名なほか、写真界において天然色写真の研究者(日本写真協会会長)、またフランス語学者として「仏和理工学辞典」の編纂に携わり、日仏理工科会の功労者・日仏工業技術会設立者(1954年設立)としても著名であり、新制の「東京工芸大学」の工学部と短期大学部の綜合化と同学部の芸術学部化の発展功労者でもある。


  1. ^ 生研職員海外渡航状況「IIS NEWS」『生産研究』第11巻第3号、東京大学生産技術研究所、1959年3月。 NCID AN00127075https://hdl.handle.net/2261/30819 
  2. ^ 『現代物故者事典 1997~1999』(日外アソシエーツ、2000年)p.193


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