茶入とは? わかりやすく解説

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茶入

読み方チャイレ

入れておく容器だが、茶道では抹茶用の小壺をいう。濃茶用は陶器多く薄茶用は漆器木地ものを使うことが多い。

茶入

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/24 08:50 UTC 版)

茶入(ちゃいれ)とは、広義には抹茶を入れるのに用いる茶器全体を指し、狭義にはに代表される木製茶器(薄茶器参照)に対する陶磁器製の茶器を指す。濃茶(こいちゃ)用は濃茶入、薄茶用は薄茶器または薄器などと略称される。棗は薄器の代表的なもの。また濃茶入は陶器、薄茶器は漆器が原則とされる[1]


  1. ^ 茶入” (日本語). https://kotobank.jp. 2018年10月8日閲覧。
  2. ^ 『唐物茶入』まえがき(文:西田宏子)


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