花山院信賢とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 花山院信賢の意味・解説 

花山院信賢

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/02 17:15 UTC 版)

花山院 信賢(かさんのいん のぶかた)は、南北朝時代公卿大納言花山院師賢の子。家賢の庶兄に当たる。南朝に仕えて栄達したが事績は不明。近世譜代大名青山家の祖に擬される。


  1. ^ 公卿補任』。同時に弟家賢も従五位下に初叙されている。
  2. ^ 流布本・奏覧本は年紀を欠く。松井本のみは詞書に「正平十七年」とあるのを「朱ニテ消ス」と注して抹消するが、同年の前後と考えて誤りはないという(小木)。
  3. ^ 正平14年/延文4年(1359年)の筑後川の戦いを指すか。懐良親王に従軍して討死した公家の中に「花山院四位少将」(『太平記』巻33「菊池合戦事」)がいる。


「花山院信賢」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「花山院信賢」の関連用語

花山院信賢のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



花山院信賢のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの花山院信賢 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS