舞え舞え蝸牛
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『舞え舞え蝸牛 新・落窪物語』(まえまえかたつむり しん・おちくぼものがたり)は、田辺聖子の小説。副題にあるように、古典物語『落窪物語』を翻案した小説である。1975年12月から『大阪新聞』『秋田魁新報』『宮崎日日新聞』『大分合同新聞』『下野新聞』『上毛新聞』に171回にわたって連載され、1972年に文藝春秋から単行本が刊行された。のち、2015年に文春文庫版の新装版が刊行された際、『おちくぼ物語』と改題されている。
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舞え舞え蝸牛
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「宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧」の記事における「舞え舞え蝸牛」の解説
詳細は「舞え舞え蝸牛 (宝塚歌劇)」を参照 原作は古典『落窪物語』を田辺聖子が翻案した同名小説。 脚本・演出:阿古健。作・編曲:寺田瀧雄。 花組が1979年11月9日~12月18日に宝塚大劇場で、1980年3月4日~30日に東京宝塚劇場にて上演。併演はミュージカル・アドベンチャー『ビューティフル・シティ』。 右近の少将:松あきら/落窪の君:美雪花代/帯刀:寿ひずる/阿漕:邦月美岐/蔵人の少将:みさとけい 花組トップ娘役、美雪花代のお披露目公演。
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