自己スプライシングとは? わかりやすく解説

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自己スプライシング

英訳・(英)同義/類義語:self-splicing

RNA分子中には酵素活性を持つものが知られている(リボザイム)。イントロン配列中にはそのような活性を持つものが知られており、自分自身切り出してエキソン同士結合するスプライシング活性を持つものがある。

自己スプライシング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/26 15:43 UTC 版)

自己スプライシング(じこスプライシング)とは、タンパク質因子の非存在下で、イントロンRNA 自身が自己の配列のスプライシングを行う反応。2種類の自己スプライシングイントロンが知られる。実際には生体内ではタンパク質の作用も大きな影響を与えると考えられる。




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