能登金剛

デジタル大辞泉

のと‐こんごう〔‐コンガウ〕【能登金剛】

読み方：のとこんごう

石川県能登半島西部の海岸。羽咋(はくい)郡志賀(しか)町福浦(ふくら)から北方の関野鼻(せきのはな)まで、約30キロメートル続く景勝地をいう。日本海の荒波に浸食された奇岩や断崖が続き、能登半島国定公園に属する。名の由来は、景観が朝鮮半島の金剛山に匹敵することから。

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能登金剛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/07/03 17:02 UTC 版)

能登金剛（のとこんごう）は、石川県能登地方（羽咋郡志賀町）に位置する景勝地。福浦港から関野鼻までの29kmにわたる海岸をいう。

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能登金剛（石川県）

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「自殺の名所」の記事における「能登金剛（石川県）」の解説

松本清張原作の映画『ゼロの焦点』（1961年）の自殺場所として、当地の崖が選ばれたことから映画公開後に自殺が続いた。