胆振縦貫鉄道買収後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 19:46 UTC 版)
1944年(昭和19年)7月1日 胆振縦貫鉄道の伊達紋別 - 京極間、西喜茂別 - 喜茂別間を買収・国有化し、これに京極線を編入して胆振線(伊達紋別 - 倶知安間・京極 - 脇方間)とする。西喜茂別 - 喜茂別間 (0.7 km) を廃止し、喜茂別駅(旧西喜茂別駅)構内に併合。優園駅を北湯沢駅に、川上温泉駅を南京極駅に、西喜茂別駅を喜茂別駅(2代)に改称。東京極駅を廃止。尾路遠を駅から仮乗降場に改める。 1952年(昭和27年)11月15日 徳舜瞥駅を新大滝駅に改称。 1959年(昭和34年)10月1日 上長流を上長和駅に改称。 1960年(昭和35年)10月1日 北岡駅・参郷駅を新設。 1962年(昭和37年)12月17日 東京極駅を新設。 1970年(昭和45年)11月1日 京極 - 脇方間 (7.5km) を廃止。これに伴い、脇方駅を廃止。 1977年(昭和52年)8月7日 有珠山の噴火により伊達紋別 - 新大滝間の運転を見合わせ。 8月15日 久保内 - 新大滝間の運転が再開。 9月4日 伊達紋別 - 久保内間で1日1往復(5日から2往復、13日から3往復)運転開始。 9月30日 完全復旧。 1984年(昭和59年)6月22日 第2次特定地方交通線として廃止承認。 1985年(昭和60年)尾路遠仮乗降場を廃止。 1986年(昭和61年)11月1日 全線 (83.0 km) を廃止し、道南バスのバス路線に転換。
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