羽後交通ビルと「よこてイースト」
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「羽後交通」の記事における「羽後交通ビルと「よこてイースト」」の解説
「イオンスーパーセンター横手南店#ジャスコ横手店」、「横手バスターミナル」、および「よこてイースト」も参照 1977年(昭和52年)、JR横手駅東口の旧本社跡地に「羽後交通ビル」を建設し横手バスターミナルを開設、キーテナントとしてジャスコ横手店が入居し開業した。その後にジャスコ横手店は撤退し、後継テナントとして「マックスバリュ横手駅前店」が開店したものの、平鹿総合病院の移転などにより再開発事業が行われ、羽後交通ビルは解体された。跡地には再開発地区「よこてイースト」が開業。平鹿総合病院跡地には横手バスターミナルが移転新設された。 「よこてイースト」の一角には、羽後交通が建設した介護付き有料老人ホーム「さらさ横手」が立地する。「さらさ横手」は羽後交通が自主運営を目指し、日本地域福祉協会(JAWA)を研修先として定め、社員研修などを積極的に実施した。しかし、異業種から高齢者福祉施設の運営に参入することは障壁も大きいことから、羽後交通は自主運営を断念。研修先であったJAWAに施設を賃貸し、不動産運用を図ることとした。同施設は地下1階、地上3階の建物で全44室の個室を設け、2010年3月に開業した。
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