義州飛行場

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義州飛行場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/04 02:15 UTC 版)

義州飛行場 의주비행장
IATA: UJU - ICAO: ZKUJ
概要
国・地域	北朝鮮
所在地	平安北道新義州市
種類	軍民共用
所有者	国有
標高	10 m
座標	北緯40度09分06.20秒 東経124度29分54.80秒 / 北緯40.1517222度 東経124.4985556度 / 40.1517222; 124.4985556
地図
UJU 空港の位置
滑走路
方向 長さ×幅 (m) 表面 05/23 2,493×53 コンクリート
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空港の一覧
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義州空港
各種表記
チョソングル：	의주비행장
漢字：	義州飛行場
発音：	ウィジュ ピヘンジャン
日本語読み：	ぎしゅうひこうじょう
英語表記： MR式：	Uiju Airport Ŭiju Pihaengchang
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義州飛行場（ウィジュひこうじょう 朝鮮語: 의주비행장、英語: Uiju Airport）は、朝鮮民主主義人民共和国平安北道新義州市に位置する軍民共用の空港である。

施設

義州飛行場は朝鮮人民軍が管理しており、基本は軍事基地として運営されている。ごく限定的に民間貨物輸送に使われる。

歴史

義州飛行場は当初は軍専用飛行場であったが、現在は軍民共用飛行場として使用されている。新義州市の中心部から南東に約1.5 km離れた地点に、アメリカ空軍が朝鮮戦争当時に「K-30」と命名して空襲を行った新義州飛行場（全長990mの未舗装の滑走路）が存在するが、2000年代後半からはヘリコプター専用飛行場として使用されている。

2021年、飛行場内に防疫設備、物資の大型保管場が建設された。これは新型コロナウイルス感染症の流入を防ぐために中朝貿易が制限される中、安全を確保するための一時保管施設と目された^[1]。

運航路線

国	航空会社	都市	空港
北朝鮮	高麗航空	平壌直轄市	平壌国際空港

脚注

1. ^ “「中国の物品を載せた北朝鮮列車きょう戻る」…２年ぶり開かれる国境”. 中央日報 (2020年1月17日). 2022年1月17日閲覧。

表 話 編 歴 朝鮮民主主義人民共和国の空港
国際空港	平壌国際空港 葛麻飛行場
地方空港	三池淵飛行場 漁郎飛行場 宣徳飛行場 義州飛行場 海州飛行場
軍用空港・その他	満浦空港 黄州空軍基地 恵山飛行場 伊川飛行場 長津飛行場 県里飛行場 价川飛行場 カンダリ基地 江東飛行場 旧邑里飛行場 鏡城朱乙飛行場 美林飛行場 温泉飛行場 方峴飛行場 宣川飛行場 勝岩里飛行場 泰川飛行場 苔灘飛行場 徳山飛行場 黄水院飛行場 利原飛行場 谷山飛行場 クァイル飛行場 郭山飛行場 北倉空軍基地 順川飛行場 連浦飛行場 県里空港
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